木製のスタンドランプ「KINOKO」の販売を、HAREM東京ショールームの店舗限定で開始いたしました。
まずはご挨拶から。
こちらbellちゃん。こんにちは!
Towerさんにdressさん。初めまして!
光が木目を透過するほどに、木を薄く挽いて作られているこのランプシェード。石川県の伝統工芸「山中漆器」の技術を用いて製作されています。伝統の職人技…!!ローソファとの相性は?
こちらはマルーンソファ。
いいじゃないですか!
MAROONには「栗色」という意味があるそうで、なるほどキノコとの相性はばっちりな訳です。
そしてピカソソファ。
いいじゃない!いいじゃない!
他の照明を落とすとポワ〜と光るキノコが何とも不思議。
あれ?ジブリに出てませんでした?という雰囲気。光の胞子を出しそうです。
同じ商品でも木目の模様で印象が異なるため、ネットショップでの販売は敢えて控える事にいたしました。お気に入りの表情の子を探しに、わざわざでも会いに来ていただければ幸いです。
これら「KINOKO」とのご縁は、昨年秋に開催された伝統工芸とライフスタイルショップを繋ぐイベント「JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2016」が始まり。HAREMの大阪ショールームは山中漆器を取り扱う「守田漆器株式会社」さんとコラボレーションし、私も石川県山中町までお伺いして伝統工芸の現場を覗かせていただき、守田専務にインタビューもさせていただき、山中温泉に浸り、地酒を飲み、酔っ払って道に迷って帰れなくなったりしたもんです。
過ぎ去ってみればすべていい思い出。
このインタビューでもお話を伺っていた守田漆器さんのブランド「山中ウスビキライト」、そのスタンドランプ版がこの「KINOKO」たちです!JTCW2016のイベント自体は昨年の秋に終了。最後に大阪ショールームで初のBARイベント「漆器と地酒で嗜む山中町の夜」を開催しました。
ところが、先月9月に弊社デザイナーと守田専務がばったり再会。そこから巡り巡って、守田漆器さんの商品をHAREM東京ショールームで取り扱う運びとなりました。何が起こるか分からないもんですね〜!
イベントが終わった後もこういう形でお付き合いが続くのは嬉しい限りです。
余談ですが、私もちゃっかり守田漆器さんで家族のお椀を購入いたしました。他スタッフもお猪口を購入。伝統工芸って、実際に手に持つとファンになってしまうんだなぁ。HAREMライターのボビーでした。