2013~2014のテキスタイルトレンド

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西宮にある主にテキスタイルを取り扱っている業者さんの会社の展示会へおじゃまさせて頂きました。

 

2013~2014のテキスタイルのトレンドレポート(ドイツ@ハイムテキスタイル、ミラノサローネより)の発表やインテリアデザインの第一人者喜多先生による講演など盛り沢山な展示会でした。

 

せっかくなので2013~2014のテキスタイルのトレンドを少し紹介します。
ハイムテキスタイルのメインテーマは「being」
存在、進行形というイメージでしょうか。
さらに細かく
#歴史家
過剰装飾、金属、レース
#奇人
独自性
#発明家
感覚、未来的
#地質学者
鉱物、水晶(幾式模様なイメージ)

 

ミラノサローネ
vivant(生命)
・先祖由来の食べ物
・ルネシアンス(ルネッサンスとサイエンスの造語)
・パイオニア


上記のイメージ・コンセプトでトレンドが発表されたようです。

大雑把にまとめると生命や自然と人間との調和。。といったイメージです。

 

自然をイメージしたテキスタイルがあるかと思えば、奇抜な近未来的イメージの模様があったりと全体的にはコンセプトからもある様に「生命力・次へのエネルギー」そんな感覚のデザインが目立ちます。

特に絞り染め、水彩画風(花がらが多い)、プリーツ、金属で刺繍を施したスパンコールなどが目を引きました。
どれも華やかで生命力・エネルギーを感じるデザインや模様ばかり(^^)

 
なかなか存在感がありすぎるため日本の家庭には起きにくいと感じるデザインも多いですが
ブルー(このカラーもトレンド)を基調にした絞り染めや水彩柄はやさしく華やかなでリビングにかけやすそう。
新しいイメージでリビングを模様替えにチャレンジしたい方は試してみるものもいいかも知れませんね!
 
 
 
 
 
 
 
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