ローソファ子育て日記 〈0〜1歳 後編〉
そこで、HAREMのソファ(つみきソファ、フロフロ)を使いながら子育て中のつみきソファデザイナー・キシムネに、彼の愛娘・ミィちゃんの成長を写真で辿りつつ、ローソファとのリアルな子育て体験記を語っていただきます!
ローソファの上で色々なことができるように。
寝返り、ハイハイ、うつ伏せ遊び、つかまり立ち。
スタッフ:
月齢6ヶ月を過ぎると動きが多くなってきますね。寝返りやハイハイはどうでしたか?
キシムネ:
やりやすかったと思います。一般的なソファを使ったことがないのでこの辺は比べることができないですが。
寝返り、うつ伏せ遊び、初めて一人で座れるようになった時、基本的にソファの上でころころ転がる延長でできるようになりました。ソファの上でいつの間にか進化していた、そんなイメージです。
つみきソファとフロフロの、柔らか過ぎずフラットな座面が子供にとっても色々動きやすかったのかな。
ソファの上と床の移動も自然とできるようになったし、リビングの中に高低差がないのは子供にとっても過ごしやすかったんじゃないかなと思います。
ソファ、クッション、机、物を叩いて遊び始める。
月齢重ねるごとにソファの周りがカラフルになっていますね。ソファの上で遊ぶようになったのはいつ頃ですか?
月齢3ヶ月くらいにはソファの上でゴロゴロ転がりながら手に持ったものを口の中に入れたり、振ったりしていました。
遊びらしい遊びになってきたのは月齢4〜6ヶ月くらい、ちょうど座れるようになった頃ですね。物を認識して、ソファやクッションを叩いてはしゃいだり。
赤ちゃんが動くようになって、気をつけた点はありますか?
テーブルの角で頭を打ってしまわないか心配だったので、角が丸いmiiテーブルに変えました。初代の木材やデザインなので、今とはずいぶん雰囲気が違いますね。
鋭利な角が無いおかげで、だいぶ心配やストレスは軽減されたと思います。角が立った一般の家具を使っていたら日常的にもっとハラハラしてたかも。
フロフロの上にいつも被せてあるのは、汚れ防止のため?
そうですね。カバーは外して洗える素材ですが ※、寝汗や吐き戻しとかで洗う頻度が高くなったので、大きめのタオルケットを敷いていました。
※カバーの生地の種類により水洗い可/不可がございます。
フロフロもつみきソファも、フラットでマット要素が強いから、こういう市販のカバーやタオルケットでも敷きやすいんですよ。
乳児期のローソファでの子育て、まとめ!
ローソファのメリット
それではまとめに入りましょう!赤ちゃん期のローソファでの子育てはいかがでしたか?
やりやすかったと思います。 フロフロもつみきソファも座面が低くてフラットなので床の延長みたいに使えるので、「やわらかい床の上で自分たちもゴロゴロとくつろぎつつ、子育ても安心してできる」そんなイメージです。
ソファの上でバンボに座らせたり、おむつセットをフロフロの端に置いておけばおむつ変えるときにすごい便利だったり、お昼寝させたりするのにいちいち場所を変えたりしないで自分たちもくつろげる場所で一緒に昼寝できたり。
これは通常のソファではできない、フロアタイプのローソファならではのメリットです。
子供の成長にも一役買ってくれました。
座りたての時や、つかまり立ちなど、フローリングだと転んだ時に心配ですが、ソファの上だとやわらかいのでそこまで気になりませんでした。
ローソファのデメリット
逆にデメリットや不具合はありましたか?
座面が低い分、子供を抱えながら座ったり立ったりの動作が普通のソファに比べると大変だと思います。
あと、安心な部分もありますが逆に安心が過信にならないようには気を付けていました。「(座面が)低いから安心」と考えていますが、赤ちゃんにとってはそれなりの高さのはずです。
床からソファへ、ソファから床へ這ったりハイハイして移動しはじめた我が子を見ているのはとても新鮮な体験でしたが、多少ハラハラしていたのも事実です。なるべく目を離さないように注意はしていました。
ソファの高さにかかわらず、見守ることは怠らずですね。
ありがとうございました!次回は1〜3歳のヤンチャになってから(?)の子育てについてお伺いしたいと思います。
「魔のイヤイヤ期」突入ですね(笑)
家族とソファのプロフィール
・キシムネ(写真真ん中)
つみきソファ等、HAREMのプロダクトデザイナー。自分でデザインしたソファで子育て中。
・Eさん(写真左)
「料理」と「美容」が好きなスタイリスト。
・ミィちゃん(写真右)
最近はアナ雪シリーズにハマっているみたいです。
・商品名:つみきソファ
・サイズ:W1800mm
・生地:Nランク パステラ
・カラー:デニム
・商品名:フロフロ
・サイズ:特注サイズ
・生地:廃盤生地