【動画で検証】硬め?柔らかめ?ローソファの座り心地を徹底比較!
前に使用していたソファと比較してしまうから、「これ硬めじゃね?」「いや柔らかめじゃね?」と人によって意見が割れたり。
さらに、ローソファ専門店としては「硬めにも色々あってな」と言いたくなり、話をもっとややこしくしてしまいます。
そこで、なるべく客観的な視点でソファの硬さ/柔らかさを伝えられるように、同じ状況下でひたすらソファを座り比べる動画を撮影しました。
座面と背もたれの沈み込み具合に注目すれば、何とな〜く座り心地がわかるはず!
※このコラムのおすすめの読み方
17個の動画と補足テキストにより、このコラムは8000文字超えの超大作になってしまいました。いや読む時間。
▶︎ 検討ソファがある程度絞れている方
下のもくじから検討ソファの項目をタップして、そこから読むのがおすすめ。一話完結タイプだから前後の流れは無視して大丈夫!
▶︎ 検討ソファが絞れていない方
まずはさら~っとスクロールで動画だけ見て、気になるソファが出て来たら下のテキストも読んでみるのがおすすめです。
もちろん、最初から順番に読んでいただけたら書き手としては嬉しいです!でも無理しないで。8000文字あるから。
▼ 検証内容
・大阪ショールームの展示品を比較(展示年数はソファにより異なる)。ソファは使用年数や頻度により座り心地がやや変化します。
・モデルの身長:164cm
・座り心地:硬め→柔らかめの順で掲載します。
なお、撮影日に不在にしていたソファたちは後日追加予定です。
スキップ1ミニソファの座り心地:しっかり硬め
HAREMで最も座面が低い「スキップ1ミニソファ」から座ってみましょう。
▼ 検証パターン
1. スキップ1ミニソファ 単体
2. スキップ1ミニソファ+座面高が20cm高くなる「ベースマット」
3. スキップ1ミニソファ+背もたれが高くなる「ハイバック背クッション」
これだけ低くても底付き感なし。背もたれのフィット感もいい。
まずは、スキップ1ミニソファ(L型)単体で座ってみます。
スキップ1ミニソファ
・座面高:4cm
・素材:ウレタン、綿
・座り心地:★★★★★★★★☆ しっかり硬め
座面に沈み込みはほとんどありません。そして、床への底付き感もありません。
この検証のために久々にこのソファに座りましたが、「こんなに低かったら絶対底付き感あるだろ」と思って座りました。ありませんでした。スキップソファ、ごめんなさい。
この低さで、へたりにくさ、底付き感の無さを実現するために、素材と構造にこだわってます…が、話が長くなるので割愛!気になる方はこちらからご覧ください↓
背もたれの丸みも背中にフィット感があり、40年前に出来た商品ながらよくデザインされているなあと改めて感動しました。
スキップソファは立派やで。愛され続けて40年は伊達やないで。
とはいえ、ソファらしい柔らかさを期待して座ると相当硬く感じます。
「居心地のいい床」と思って座ってもらえれば、魅力がフルに伝わるはず!
それでは、座面高を20cm上げるオプションアイテム「ベースマット」に載せてみます。座り心地は変わるでしょうか?
スキップ1ミニソファ ベースマット
・座面高:24cm(スキップ1ミニソファと合わせて)
・素材:ウレタン、綿
ベースマットの素材・構造はスキップ1ミニソファとほとんど同じで、高密度の硬いウレタンと柔らかいウレタンを組み合わせて出来ています。
座り心地の変化としては、座った瞬間の跳ね返り(弾力)は増しましたが、じっと座ってる分には硬さ/柔らかさに変化なし。相変わらずしっかり硬めです。
本当の本当に変わらんかね?
と、フローリングに直置きしたスキップ1ミニソファ(単体)とも比較しましたが、やっぱり硬さ/柔らかさに変化なし。
図らずも「スキップ1ミニソファの座面に底付き感なし(床の硬さの影響なし)」の証明にもなりました。パチパチ。
強いて言うなら、座面が高くなり体重分散が点→面になって、気持ち硬く感じるような…気がしなくもない…「言われてみればそんな気が?」レベルです。
背もたれを高く、柔らかくできるオプションアイテム「ハイバック背クッション」を足すと、もたれ心地はどう変わるでしょうか?
ハイバック背クッション
・素材:ポリエステル綿、ウレタン
背もたれが柔らかくなりました。知ってた。
ご覧の通り、モデルが自然とだらーんと宙を見上げる姿勢になりました。私は指示してないんですが、勝手にこうなりました。
ここまでだらーんとなるのは、背もたれの丸い形状が影響してる気もします。
モデルが疲れてた可能性もあります。ソファの癒し度を高めたい方におすすめ!
つみきソファの座り心地:まあまあ硬め
続いて、ローソファ専門店HAREMの人気No.1こと、「つみきちゃん最高No.1」こと、つみきソファです。
▼ 検証パターン
1. つみきソファ 単体
2. つみきソファ+座面高が10cm高くなる「つみきの木」
3. つみきソファ+背もたれが高くなる「ハイバック背クッション」
ほどよい硬さで沈み込み少なめ。動きやすく立ち上がりやすい。
まずは、つみきソファ単体で座ってみます。
つみきソファ
・座面高:20cm
・素材:ウレタン、綿
・座り心地:★★★★★★☆☆☆ まあまあ硬め
弾力はあるけど、おしりが跳ね返ってくる感じではない。硬めのマットレスって感じです。
座面と背もたれへの沈み込みが少ないから姿勢が崩れにくく、思い立った時にパッと立ち上がれる。「もう立ち上がりたくな〜い」とはならない中毒性の低さがあると思います。座姿勢はね。寝姿勢は別。
硬めだと体が安定するので、ソファの上であぐらをかいたり、ごろ寝したり、色々な姿勢がとりやすいメリットがあります。
なお、奥行きがー15cmの姉妹品「つみきソファコンパクト」は全く同じ素材・構造のため検証していません。大丈夫大丈夫!一緒一緒!
続いて、つみきソファ専用ウッドフレーム「つみきの木」に載せて、高さを10cm足して座り比べてみましょう。
と、その前に…動画にウッドフレームがほとんど映っていないという痛恨のミス!
動画の画面右下にちょっと木のぬくもり感じられます。分かりにくくてすみません…!
つみきの木
・座面高:30cm(つみきソファと合わせて)
・素材:オーク無垢材、ヒノキ
座面の高さが10cm高くなったことすら分かりにくいですが、膝の角度あたりからどうか感じ取ってください。すみません。よろしくお願いします。
ソファの厚みが20cmあるので、ウッドフレームの硬さが座り心地に影響することはありません。
が、座面高が10cm高くなったことで体重分散が点から面になり、座面の沈み込みが浅くなり、「座り心地、気持ち硬くなった?かな?」と感じました。気持ちレベル。
また、座面高が高くなると腰掛け位置が浅くなり、背もたれが遠くなり、動画の最後のような姿勢になります。おお〜坐骨が泣いとるわ!
長時間座る場合はソファに両足を上げたり、背もたれと腰の間にクッションを挟んだりした方がいいかも。高身長の方ならさほど気にならないかもです。
続いて背もたれを高く、柔らかくできるオプションアイテム「ハイバック背クッション」を併用してみます。どう変わるかな!?
ハイバック背クッション
・素材:ポリエステル綿、ウレタン
背もたれが高くなり、背もたれのふんわり感も増しました。知ってた。
肩まで支えてくれるので、映画などで長時間同じ姿勢になる時に重宝します。
我が家でもこのコンビを愛用中で、この間『ドラゴンへの道(1時間30分)』を見ましたが座り疲れは感じませんでした。
説得力に欠ける映画の短さ。ブルース・リーかっこよかった。
キャリーソファの座り心地:まあまあ硬め
続いて、重ねて使えるベース(座面)が特徴的なキャリーソファに座ってみます。
▼ 検証パターン
1. キャリーソファ 単体(ベース1段)
ベースを2段に重ねた状態で実験するのを忘れました。2段の座り心地を見たかった方、すみません。また後日…!
弾力しっかりの硬めの座面。背中に沿うカーブもいいフィット感。
そんな訳で、ベース1段の座り心地を検証します。
キャリーソファ
・座面高:15cm
・素材(ベース/座面):ウレタン
・素材(バック/背もたれ):ウレタン、木枠
・座り心地:★★★★★★☆☆☆ まあまあ硬め
座り心地について「弾力がしっかりあって硬め。芯に硬さ、表面に柔らかさを感じる。」と、モデルのおしりが申しておったそうです。
…おしり大正解!
キャリーソファはコア部分に高密度で硬めのチップウレタンを使用。その上に柔らかいウレタンを重ねています。
ちょっと跳ね返りのある弾力で、座面、背もたれともに沈み込みほとんどなし。
“フレキシブル” がコンセプトで、色々な過ごし方・くつろぎ方にフィットするよう作られたソファなので、これぐらいの硬さが用途に合っている気がします。
この検証のために久々にキャリーソファに座りましたが、背中のゆるやかなカーブが心地よく、背もたれに角が無いのってこんなにストレスレスなのかと思いました。よう考えてデザインされとるんやね。
ブルックソファの座り心地:まあまあ硬め
続いて、スッキリデザインのブルックソファです。
▼ 検証パターン
1. ブルックソファ 単体
2. ブルックソファ+背もたれ補完アイテム「ブルックハイバック背クッション」
3. ブルックソファ+背もたれ補完アイテム「ブルッククッション400/600」
長時間座っても疲れにくい、しっかり弾力&奥行き広めの座面。
まずはブルックソファ単体で座ってみましょう。
ブルックソファ
・座面高:20cm
・素材:コイルスプリング、ウェービングテープ、ウレタン、アイアン(脚)
・座り心地:★★★★★★☆☆☆ まあまあ硬め
しっかり張りと弾力を感じる座り心地。座った瞬間にちょっとぼよんとしたのは、コイルスプリングとウェービングテープの2種のテンション材の仕業です。
この組み合わせはソファとしてはちょっと珍しく、ブルックソファの座面の薄さと耐久性を実現するためにこうなりました。
ブルックソファのコンセプトは “リビング in リビング”。この上で長時間過ごす前提で作られたソファです。
だから、姿勢が崩れにくいように座面の沈み込みは少なめ。座面の奥行きもかなり広めに設計されています。
動画で見たとこ背中がちょっとしんどそうですね。あの子たちを召喚しましょう!
ブルックハイバック背クッション
・素材:ウレタンフォーム
正直に言ってしまおう!
ブルックソファの背もたれは、しっかりもたれたい人には心もとない高さと硬さ。クッションの併用をおすすめしています。
背もたれ補完アイテムその1は、こちらの「ブルックハイバック背クッション」。
ウレタン製で弾力があり、背中の沈み込みもほとんどなし。型崩れもしない。弾力で受け止める!どんと来い!
ブルックソファの背もたれを高くしたい、もたれ心地はしっかりめが良いという方にはこちらがおすすめです。
※「ブルックハイバック背クッション」は共通オプションアイテムの「ハイバック背クッション」とは別物です。ご購入時はご注意ください。
続いて、背もたれ補完アイテムその2。
ブルッククッション 400/600
・素材:シリコンフィル、羽毛
「ブルッククッション400」を抱いて、「ブルッククッション600」にもたれるサンドイッチの具スタイル。
ブルッククッションの素材はシリコンフィルと羽毛を50%ずつ。
反発力の高いシリコンフィルをたっぷり詰めているので、ふっくら、もっちりしたもたれ心地です。一般的なフェザークッションよりかなりボリュームがあります。
背もたれに挟むなら、厚みがあって弾力も高い「ブルッククッション600」がおすすめ。底つき感がなく、背もたれの角は感じませんでした。
動画のモデルもええ顔して目瞑っとるわ。お疲れ様。まだ続くよ。
マルーンソファの座り心地:まあまあ硬め
続いて、マルーンソファに座ってみます。今回初登場の革張りだ~!
▼ 検証パターン
1. マルーンソファ 単体
先に謝っておきます…革張りで比較したの、失敗だったかも。
同じソファでも革張りとファブリック張りで座り心地がやや変わるので、マルーンソファも他と同様ファブリック張りで検証するべきでした。
だって…これしか無かったんだもん。ぐっすん。ま、本革はこんな感じってことで!
座・背ともに支えられてる感があり、姿勢が崩れにくい。
マルーンソファ
・座面高:30cm
・素材:部分に合わせた7種類のウレタン、木枠、シリコンフィル、Sバネ
・座り心地(本革):★★★★★★☆☆☆ まあまあ硬め
素材の「部分に合わせた7種類のウレタン」から想像できるように、HAREMのソファの中で一番複雑な構造のソファです。
座面、背もたれともに沈み込みが少なく、体をほんのり跳ね返しつつ、しっかり支えてくれている感覚があります。
姿勢が崩れにくく、かと言って無理させられてる感じもない。このきれいな姿勢が気持ちいいと思わせてくれる座り心地です。
本革というのもあって、だらだら推奨感は薄め。ファブリックだとこのパンっと張った感じが軽減されるので、また座り心地の印象が変わりそうです。
ピカソソファの座り心地:硬くも柔らかくもなく
続いて、ピカソソファの座り心地を見ていきましょう。
▼ 検証パターン
1. ピカソソファ 単体
2. ピカソソファ+座面高が18cm高くなる「ウッドフレーム」
3. ピカソソファ+背もたれが高くなる「ハイバック背クッション」
座面は硬めと柔らかめの中間。背もたれはしっかり硬め。
まずは、ピカソソファ(L型)単体で座ってみます。
ピカソソファ
・座面高:12cm
・素材:木枠、ウレタン、綿
・座り心地:★★★★★☆☆☆☆ 硬くも柔らかくもなく
座面は、跳ね返るような弾力やパンと張った硬さはないけれど、おしりがずぶずぶ沈み込む柔らかさも感じません。硬すぎず、柔らかすぎず。
よく比較対象に上がるスキップ1ミニソファやつみきソファと比較しつつ、ラーメンの麺で例えると、
【座面】
スキップ = バリカタ / つみき = 硬め / ピカソ = 普通
【背もたれ】
スキップ = 柔め〜普通 / つみき&ピカソ = 硬め〜普通
って感じです。
背もたれの素材・構造はほとんど同じでも、形状に丸みがあるスキップ1ミニソファの方が柔らかく感じました。
ちなみに背もたれの素材に「木枠」が入っていますが、座り心地やもたれ心地に影響のない部分で使用しています。
ここに来て新しいフォーマットを発明した気がします。もう全部ラーメンで例えたい。
では、座面の高さを18cm上げる「ウッドベース」に載せて使うとどうでしょう。
ウッドベース
・座面高:30cm(ピカソソファと合わせて)
・素材:ウォールナット
ピカソソファの構造的には床の影響を受けないはずなのに、ウッドベースありの方が座り心地がちょっと硬い気がする。
ってのも、座面が高くなると体重分散が点から面になり、座面の沈み込みが減り、おしりの体感が変わったから。両足を上げてくつろぐ分には、座り心地の変化は感じませんでした。
他の気になる変化としては、座面高が高くなると腰掛け位置が浅くなり、足を下ろすとつま先が床にちょーんと付くのかい?付かないのかい?状態になりました。こりゃ落ち着かんぞ。
動画のモデルのように両足上げてあぐらで座ったり、背もたれと背中の間にクッションを挟んで座面の奥行きを調整すると良いでしょう。お、ちょうどいいアイテムがあるぞ…(次に続く)
※ピカソソファの専用オプションアイテム「ウッドベース」と「ローウッドベース」は異なる商品です。ご購入時はご注意ください。
ここで背もたれを高く、柔らかくするオプションアイテム「ハイバック背クッション」を使ってみます。ピカソソファのもたれ心地はどう変わるでしょう?
ハイバック背クッション
・素材:ポリエステル綿、ウレタン
背もたれが高くなって肩まで支えてくれるようになり、もたれ心地も柔らかくなりました。うん知ってる。さっき言った。
ソファに背中を守られている感じがあるので、しっかり疲れを取りたい方におすすめです。
パズルソファの座り心地:硬くもなく柔らかくもなく
組み合わせ自由なベース(座面)と動かせるバック(背もたれ)が特徴のパズルソファを試してみます。
▼ 検証パターン
1. パズルソファ(背もたれは「バック ラウンドL」)
座面、一番ちょうどいいかもしれん。背もたれは高いフィット感。
ピカソソファ
・座面高:20cm
・素材(ベース/座面):ウレタン
・素材(バック/背もたれ):ウレタン、木枠
・座り心地:★★★★★☆☆☆☆ 硬くも柔らかくもなく
素材・構造としては、コア部分に硬いチップウレタンを使用。その上に2種の柔らかいスラブウレタンを重ねた3層構造です。
どん!と座った瞬間は中にコア部分の硬さを感じますが、座ってる分には感じません。座面の座り心地は硬くも柔らかくもない。動画のモデルは「これ、一番ちょうどいいかもしれん」と呟いていました。
背もたれはラウンドタイプで試しましたが、このカーブの真ん中に収まる感じが思いのほか安心感!
縦方向にもなだらかにカーブしてるので、縦にも横にもフィット感が感じられました。
かこみソファの座り心地:柔らかめ
続いて、かこみソファに座ってみましょう。
▼ 検証パターン
1. かこみソファ
2. かこみソファ+オットマン ※クッションの位置を変更
ハイバックソファ&羽毛クッションで、たまらない贅沢感。
かこみソファ
・座面高:27cm
・素材:木枠、ウェービングテープ、フェザーパッド、ウレタン、樹脂綿、羽毛、シリコンフィル
・座り心地:★★☆☆☆☆☆☆☆ 柔らかめ
き、気持ちよさそう…。
座面クッションはウレタンとフェザーパッドの2層になっており、柔らかさと弾力でおしりを受け止めています。
背もたれクッションにはフェザーとシリコンフィルがたっぷり詰まっていて、じわ~っと包まれるようなもたれ心地です。もう立ち上がりたくないし、一回ちょっと寝させてってなります。
これらのクッションなしでも座面・背もたれともに弾力があり、十分くつろげる仕様ですが、もしその状態で使っている人を見つけたら私は「ちょっと…何やってんの?!」とクッションを差し出すでしょう。
それぐらいクッションこそ本体と言っても過言ではないソファです。
そんな、ただでさえ癒し度の高いかこみソファにオットマンを足したらどうなる…?
かこみソファ オットマン
・座面の奥行き:112cm(かこみソファと合わせて)
・素材:木枠、ウェービングテープ、フェザーパッド、ウレタン
これはもうソファではなくベッドですね。気持ちよさそうに寝とるわ。
寝転びやすいように背もたれクッションの位置を変えました。クッションが動かせて、シーンや気分に合うくつろぎ方がしやすいのもかこみソファのいいところです。
東京ショールームでは現在奥側にかこみソファを展示しているのですが、ソファ選びや生地選びに疲れたお客様がかこみソファに吸い込まれていくという報告を受けています。そのままご購入に繋がることも…癒しパワーが強すぎる。
おわりに
以上!ソファの座り心地を比較検証いたしました。
ここに登場していないソファは、同コラムに追加撮影・追記予定です。既に超大作になのにまだ増えるのか。サグラダファミリアですら2年後に完成するのに。
なお、この記事に掲載している座り心地メーター(☆のやつ)は、数年前にHAREMのスタッフ全員でソファを座り比べて決定したものです。座りすぎておしりの感覚がバグったことを懐かしく思います。
改めて “感覚” をWEBだけで伝えるのは難しいなと思いましたが、座り心地の良さはHAREMの真髄の一つなので、このコラムで少しでも伝えることができたなら幸いです。
さて、これを読み終えたなら、スマホを捨てよ、町へ出よう!
ぜひショールームへご来店いただき、実際にソファを座り比べてみてくださいませ。リアルはいいぞう。