つみきソファ+ウッドフレームでつくる、高級感のあるコーディネート
そこにアームクッションやヘッドレストなどオプションアイテムを自由に組み合わせて、使う人に合わせてカスタマイズできるのが最大の特徴です。
そんなつみきソファのオプションアイテムの一つに、専用ウッドフレームの「つみきの木」があります。
つみきの木の上につみきソファをポンと置くだけで、雰囲気ががらっと変わって別のソファに大変身!
ウォールナットやオークの無垢材が入ることでソファの高級感が増して、スタイリッシュ、北欧、モダン、ジャパンディ、ヴィンテージ、色々なテイストのお部屋の主役を張るソファになります。
って、どんな風に?
コーディネート例とともにつみきソファの華麗な変身を紹介していくので、下の変身前のつみきソファの状態をよく覚えておいてくださいね。これだけでもとってもかわいいけどね!
つみきソファ専用ウッドフレーム「つみきの木」って?
お客様の声から生まれた、つみきソファのオプションアイテム。
つみきの木とは、
「つみきソファの座面をもっと高くして、立ち上がりを楽にしたい!」
「つみきソファの後ろ姿をかっこよくしたい!」
「つみきソファにウッドテイストを足したい!」
というお客様方のご要望を受けて、つみきソファ専用のオプションアイテムとして開発されたウッドフレームです。この上につみきソファをポンと載せて使用します。
つみきソファ単体:座面の高さ20cm
つみきソファ+つみきの木:座面の高さ30cm(+10cm)
素材とデザインにこだわって、ソファの高級感が増すように。
後付けのウッドフレームのせいでつみきソファの良さが損なわれることなく、むしろアップグレードできるように!
開発時は試作品とにらめっこしながら、デザインや素材・構造の試行錯誤を重ねました。
つみきソファのスッキリ感を活かすためデザインの薄さにこだわり、木材は木本来の美しさと温かみが感じられる無垢材を使用。種類はウォールナットとオークの2種類から選べます。
※オークは一部に集成材を使用
大雑把ですが、インテリアスタイルの得意分野は以下の通り。
▼ ウォールナット
重厚感 / ヴィンテージ / モダン / 渋い / かっこいい
▼ オーク
開放感 / 北欧系 / ナチュラル / カジュアル / シンプル
ソファの生地や合わせるインテリア次第で変わるので、上記はご参考までに!
ウォールナットを取り入れた高級感のあるコーディネート
ウォールナットは「世界三大銘木」の一つで、高級家具にも多く使用されているとても人気の高い木材です。
ソファのウッドフレームにウォールナットを選ぶことで足元にさりげない高級感を漂わせることができ、お部屋が渋めでかっこいい雰囲気になります。
つみきソファ+ウォールナットの場合はどうでしょうか?
高級感と開放感を両立させた、スタイリッシュでおしゃれな空間。
ウォールナットの美しい木目と深い色味を引き立てるなら、ソファの張り地も濃く深い色がおすすめです。
例えば、ソファの張り地をブラックにすればウォールナットの色味・木目が目に入りやすくなります。ブラックの本革×ウォールナットのウッドフレームはとても相性がよく、とても人気の高い組み合わせです。
ただ、上の画像のようなL字ソファでソファの張り地をブラックにすると、よほど広いお部屋でない限りは存在感と圧迫感がお部屋で大暴れしてしまう可能性があります。
そこで、ちょうどいい塩梅なのがネイビーです!
ウォールナットの魅力である色味・木目を引き立てつつ、すっきりとスタイリッシュな印象もあり、高級感と開放感を両立させることができます。
足元からちらりとウォールナットを覗かせるさりげなさも上品で粋ですね。
クラシックなヨーロピアンスタイル×北欧モダンを、いいバランスで取り入れる。
大理石のテレビボードとヘリンボーンのフローリングで、高級感と重厚感のあるクラシックなヨーロピアンスタイルに。
そこに2000年代に誕生したデンマークのインテリアブランド「HAY」のシンプルで抜け感あるカフェテーブルとサイドテーブルを置くことで、雰囲気が重くなりすぎないようにしています。
クラシック(古典的)とモダン(現代的)。2つの対照的なスタイルを調和させる役割を、ソファに担ってもらいました。
ウッドフレームは高級感と重厚感のあるウォールナットで、クラシカルな雰囲気に合わせて。
そこに載せるつみきソファは、どんな空間にもなじませやすい万能カラーのグレージュ。画像のように異素材の壁面に囲まれても、ソファが落とし所を見つけてくれます。
複数のインテリアスタイルをMIXさせたり、異素材を組み合わせるのが好きなら、ソファは主張が控えめでシンプルなカラー・デザインがおすすめです。
▼ 使用したインテリア
・HAY / DON’T LEAVE ME(サイドテーブル)
・HAY / TRAY TABLE COFFEE(カフェテーブル)
赤いローソファを主役に、ちょっと攻めたモダンテイスト。
レッド系とブルー系、補色を組み合わせたちょっと攻めたつみきソファです。
個性の強い色たちをぶつけるとケンカしかねませんが、ウォールナットのウッドフレームが担任の先生のようやさしくきれいにまとめています。ウッドフレームがあってこその組み合わせの妙!
レッドはソファのような大きな家具には取り入れにくい難しい色ですが、ポンと置くだけで主役になったり、雰囲気作りが上手だったり、特別な色でもあります。
他にないモダンな雰囲気や高級感を演出できるので、お部屋を一気に垢抜けさせることも。
一方、気を付けないと他のインテリアから浮いたり、雰囲気を俺色に染めすぎる危うさもあります。ソファの生地をレッド系にする際は、お部屋全体でコーディネートの計画をしっかり練るのが吉です。
こちらのコーディネート例では、ローソファの後ろに同じウォールナット素材のダイニングセットを置いたり、ローソファと同系色のアートを飾ったり、ソファを部屋になじませるようさりげなく工夫しています。
派手なカラーのローソファもコーディネート次第では協調性のある子に!担任のウッドフレーム先生もこれで一安心です。
▼ 使用したインテリア
・Masterwal / DANNA CHAIR(チェア)
オークを取り入れた高級感のあるコーディネート
和モダン×北欧ナチュラル、Japandi(ジャパンディ)なローソファ。
「日本的(Japanese)」と「北欧的(Scandinavian)」をMIXさせた新しいインテリアスタイル「Japandi(ジャパンディ)」をイメージしたコーディネートです。
Japandiのコーディネートの特徴は、
・天然素材をふんだんに取り入れる
・ベースは明るくシンプルで機能的
・アクセントカラーを入れる
で、洗練されつつも温かみがあり、日本の住宅にも取り入れやすいのも魅力です。
そんなJapandiなリビングにするために、ウッドフレームは明るく優しい雰囲気のオークに。ダイニングテーブル、ダイニングチェア、リビングテーブルも、明るい色味の木材で揃えています。
ソファの生地も、コットンとリネンの天然素材のものに。開放感を出すために明るいアイボリー系で、アクセントにブルーとモスグリーンのクッションを入れました。
つみきソファとつみきの木はメイドインジャパン。他家具は北欧ブランドで揃えているので、目に見えないところでも「Japandi(ジャパンディ)」を貫いています。
▼ 使用したインテリア
・HAY / CPH 30(ダイニングテーブル)
・HAY / DON’T LEAVE ME(サイドテーブル)
・CARL HANSEN & SON / Yチェア(ダイニングチェア)
・Muuto / AROUND COFFEE TABLE(リビングテーブル)
ウッドフレームのソファで、高級感のあるお部屋づくりを。
以上、つみきソファと専用のウッドフレーム「つみきの木」でつくる高級感のあるコーディネート例を紹介しました。
最後にもう一度プレーンな状態のつみきソファを…
こんな感じで、ウッドフレームがあるのとないのとでは、ソファのキャラクターががらっと変わります。
つみきソファ単体でももちろん自慢のデザインですが、もっと高級感が欲しい、ウッドテイストが好きという方には、つみきの木との合わせ技もおすすめです。
つみきの木は後から追加購入いただけるので、子供が小さいうちはつみきソファ単体で、子供が大きくなってからつみきの木を追加購入…という方も。コーディネートのご相談も承っているので、気軽にお問い合わせくださいね。
つみきソファとつみきの木 イメージギャラリー
それでは、最後は実際に撮影したつみきソファ+つみきの木の写真を紹介しながらお別れいたしましょう。そう、コーディネート写真はHAREMのデザイナーが作成した3D画像だったのです…技術は日々進歩している!
東京と大阪にあるショールームで実物をご覧いただけるので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ!
つみきソファとつみきの木は別売で販売しています。それぞれの詳細は商品ページよりご覧ください。