コラム vol.67
秋から冬へ
この記事を執筆している現在10月31日、世間はハロウィンで湧いています。
明日から、11月。秋から冬へ移り変わる時期ですね。
『女心と秋の空』
「女心と秋の空」という言葉がありますが、これは秋の空模様同様女性の気持ちが変わりやすいという比喩を含んだ表現ですね。
昔、どこかのバーで「鳥肌実」という一人漫談の人と会った事があり、経緯は覚えていませんがその時そんな話をした覚えがあります。
この「女心と秋の空」についてすごい上手い返しをしてくれていたのですが、酔っ払っていたため覚えていません。
つまり、自分の記憶力も秋の空同様に変わりやすいという事なのでしょう。
『秋空』
交通手段に自転車を用いるため、天気予報や空模様にとても敏感です。
観察していると、空というものは季節によってその様相が変わる事に気が付きます。
「秋晴れ」なんていう言葉がありますが、どこか透明感のある青、それが秋の空なのでしょう。
同じ青なのに不思議ですね。
『秋はおセンチな気分』
秋はおセンチな気分になってしまう人が多い気がします。
人間は哺乳類なので仕方が無いことなのかもしれません(他の哺乳類がどうかは分かりませんが)。
もし爬虫類だったらどうなるのでしょう。冬眠する準備でそれどころではないかもしれませんね。
相田みつをはいい事をいいましたね。「人間だもの」。これで全てが片付くのでとても便利です。
さあ、2015年もそろそろ終わりますね。寒い冬に入ると活動が億劫になるので、「魔の季節」と勝手に命名しています。
こたつを出すか迷いますね。