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土佐稲荷神社。三菱グループ創立者の岩崎弥太郎にゆかりのある神社。

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コラム vol.40

土佐稲荷神社。三菱グループ創立者の岩崎弥太郎にゆかりのある神社。

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土佐稲荷神社というものを知っていますか?
大阪は西長堀駅の近くにひっそりと佇む神社は、かの有名な三菱グループの創業者である岩崎弥太郎縁の神社として有名であるそうです。

こんにちわ。9月もいつの間にか半分が過ぎどこか肌寒くなってきましたね。
今回はたまたま立ち寄ったとんかつ屋さんで「土佐稲荷神社」というものの存在を聞きつけたので行ってみました。

『土佐稲荷神社』

土佐稲荷神社は、大阪市営地下鉄西長堀駅から徒歩5分程度の距離にひっそりと佇む神社です。
稲荷神社といえば有名なのが京都の伏見稲荷ですが、シンボルとしての狐、そして延々と続く赤い鳥居の道が有名ですね。
同様にこの神社も規模は小さいながらも狐がシンボルとして祀られており、何本も建てられた赤い鳥居により通路が飾り立てられていました。

そして、なぜ大阪の一角にある神社に「土佐」の名前が?
以前、「屋形船に乗ってきた」の回でも「土佐堀川」といった名前の川が登場しますが今回この謎が解ける事になります。

どうやら、「土佐」つまりは現在でいうところの高知県は林業が盛んであり、近代以前はそこで伐採加工された材木は船に載せられ輸出され現在の西長堀周辺で荷揚げされていたようです。
よっぽどその事業が盛んだったのか「土佐」という地名によってその名残が残されていたというのが謎の真相でした。
ゆえに西長堀周辺は土佐との関係が深く残っており、土佐藩邸も当時あの周辺に建てられていたそうです。

そして、もう一つこの神社を語る上で外せない人物が岩崎弥太郎です。

『三菱グループと岩崎弥太郎』

三菱マークは現代の日本人なら一度は見たことがあるシンボルではないでしょうか?
「三菱東京UFJ銀行」「三菱電機」「三菱自動車」など、日本を代表する企業コングロマリットとして有名な三菱グループの創立者として知られている人物が岩崎弥太郎です。

土佐出身の岩崎弥太郎。商人としてのスタートは父が酒の喧嘩で投獄されそれに異をとなえた事で弥太郎本人も投獄された事に始まります。
その獄中にいた商人に算術や商人としての作法を教えてもらった事がきっかけとなったというから何がどう転ぶかというのは分からないものですね。

また、幕末の有名人であり、同郷の坂本龍馬が設立した貿易商社「亀山社中」または「海援隊」の経理を担当した事から小説や漫画などで岩崎弥太郎の存在を知った方も数多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そして、幕末が終わり時代が明治に移ると、弥太郎は海運事業に乗り出し、冒頭の土佐稲荷神社周辺に今の三菱グループの最初の事務所となる「三菱商会」を設立する事になります。
つまり、現代の日本経済に強い影響力を持つ三菱グループの創業の地の名残が「土佐稲荷神社」だという事です。

身の回りのちょっとしたものでも、ちょっと足を止めるととんでもないエピソードがあったりするので面白いですね。

そして、やはりこの神社のお賽銭箱の真上にぶら下がっている鈴の側には「三菱」のマークがしっかりと刻まれているので足を運ばれる際にはチェックされてはいかがでしょうか。



編集者のつっこみ

お稲荷様にはボクもお世話になっております。それにしても写真の「金魚をいれないで」は一体?

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