HAREMインテリアコラム|だいごの四方山コラム
立ち呑みといえば庶民の味方でダイエット効果も!?その本質とは。

ソファー専門店 HAREM

ライフデザイナーだいご の 四方山コラム

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コラム vol.36

立ち呑みといえば庶民の味方でダイエット効果も!?その本質とは。

ソファー専門店 HAREM
立ち呑み。庶民の味方でありお財布の中が寂しい世のお父さん達の憩いの場として昨今人気を集めています。ダイエットにも効果があるのでは!?その魅力と、立ち呑みを通じて感じた「立つ」事の意味を考えてみました。

『立ち呑み、その醍醐味。』

立ち呑みという形態の飲食店が街の至る所に出店しているわけですが、主流となっているものを大まかに分類すると、生ビールと通常の居酒屋で出されるようなおつまみを提供する「スタンダードタイプ」から、ワインやチーズなどを提供するちょっと小洒落たコンセプトの「バルタイプ」の2種類に分けられるのではないでしょうか。

また、立ち呑みの特徴はお客が「立つ」事にあり、そしてそのため長時間滞在する客の数が減り、客の回転数が上がり商品単価が通常の居酒屋やレストランと比較して安くなる傾向にあります。
そりゃ、立たなければならないわ、高いわとなればお客は普通のお店に行ってしまいますね。

大阪でおすすめの立ち呑み屋といえば「得一」「銀座屋」が多店舗展開をしていて、かつ商品単価も安く、味もおいしいため人気です。
大体ビールの大瓶が300円程度で、料理も単価が200円〜300円程度とお安いです。
したがって千円以内で十分満足できてしまうので、立ち呑みに慣れると普通の居酒屋さんに行くのが勿体無くなってしまいます。

そして、立ち呑み屋最大の魅力はあの狭い空間に密集するおっさんの熱気と、どこか哀愁ただよう庶民的な空気ではないでしょうか。
落ち着かないと思いきや、どこか落ち着くのです。

『座る事の対極としての立つ事の意味』

色々な立ち呑み屋を開拓していくにつれ、「立つ」という事についてある事が頭に浮かびました。
ソファーというものは「座る」事を前提として作られていますが、私が愛する立ち呑み屋は「立つ」事を前提としたコンセプトによって作られています。
では、この両者にはどのような違いがあるのでしょうか。
一応、ソファー屋さんのページなのでたまにはソファーに関連付けた事も書きますよ!

まず、「座る」という行為には「その場所に長くとどまる」「安心」といったキーワードが隠されています。
ソファーというのは、そういったメッセージがとても表面化しやすい商品ですね。
ソファに座るという事は、そこには「テレビを見る」「ごはんを食べる」「ゲームをする」など何かしらの目的を行うためにゆっくり腰を据えますよという見えない意思表示が隠されているのです。

それに対して、「立つ」という行為には「ここには長くとどまらない」「すぐ移動できる」「安心はしていない」というキーワードが隠されています。
従って「立つ」事によりダラダラと同じ店に長居する事なく、かつ飲み過ぎ食べ過ぎを防止したスマートな飲み方ができる事がダイエットに効果があると言われる一因ではないでしょうか。

昨今、オフィスワークの普及で腰痛などを訴える人が増え、またどこかの会社では椅子を撤去して立ち仕事を導入する試みを行っている所もあるようです。
人間の体は元々長時間座るようにはできていないようなので、せめてオフィスから出た時くらい立ち呑み屋で立ってみてはいかがでしょうか?

でも、もし「座る」と「立つ」を同時に行えるソファなんてものがあったら、結構なイノベーションですね。
いずれ、22世紀のおっさん型ロボット「ソファえもん」がきっと作ってくれると信じています。



編集者のつっこみ

立ち飲み好きのダイゴさんならではの味のあるいいコラムかとおもいきや、
「ソファえもん」で一気に理解の域を超えました。

>> コラム vol.37 大阪市立美術館の「こども展」というイベント。さあ、美術館へ行こう。