HAREMインテリアコラム|だいごの四方山コラム
「そうだ、京都へ行こう」。川床の魅力を探りに行ってみました。

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ライフデザイナーだいご の 四方山コラム

インテリア、ライフスタイル、何気ない日常の気付きなんかをゆるーくコラムにしています。

コラム vol.32

「そうだ、京都へ行こう」。川床の魅力を探りに行ってみました。


8月も終わりに近づいたものの、一向に暑さが収まりませんね。例年夏が酷暑だと冬がそれに比例して寒くなっているような気がします。

さて、夏が終わる前に前々から一度行きたいと思っていた場所があったので一度体験をしに行ってきました。それは、京都の「川床」です。

京都の市街地である三条や四条沿いを走る鴨川沿いに軒を連ねる飲食店。
屋外にやぐら状の飲食スペースが設置されその上で夕涼みをしながら料理をアテに酒を飲むことができる「川床」。
さて、一体どのようなものなのでしょうか?

『そうだ、京都へ行こう』

その日、私は髪を切っていました。

そして、以前働いていた会社の友人と晩御飯を食べる約束をしていました。
場所は特に決めていなかったのですが、急にどこか遠くへ行きたくなったので京都へ行こうと提案する事にしました。

阪急電車に揺られる事1時間。
久しぶりに乗ったら区間運賃が値上がりしていた事に驚きつつも、河原町に到着します。

地上に出て久しぶりに見た鴨川は水がとても澄んでいました。
「前からこんなにきれいだったかなー」と思いながらも、やはり鴨川沿いのひらけた空間は何度行っても心が洗われます。

『そうだ、川床へ行こう』

早めに到着してしまったため、待ち合わせ時間まで周辺をフラフラしていましたが、その日は強烈な猛暑であり京都特有の盆地パワーで暑さがマキシマムでした。
暑さで脳内エラーが起こっていた私はいいことを思いつきました。

「そうだ!川床へいって夕涼みをしよう!」と。

待ち合わせ場所に来た友人にその旨を伝え、川床のベストプレイスを探すデスマーチが始まりました。
どうやら、川床とは大きく分けて3つのエリアに別れており四条近辺の「西石垣エリア」、四条と三条の間の「先斗町エリア」、そして三条周辺の「上木屋町エリア」があるようです。

人がたくさんいる場所は観光客がたくさんいそうだったので、あまり人がいない上流の「上木屋町エリア」付近を探索しました。

周辺のお店の価格帯を全て見ましたが、相場があるのかどこのお店もほとんど似たような値段でした。
値段を店外に掲示してない店は怖いので入りたくなかったため、一件のお店で感じのよい年配の女性の方が客引きしていた値段が掲示されていた、お店に入ることに決めました。

『そうだ、お酒を飲もう』

いざ、入店し川床に案内されると一面座敷席の中他にはお客さんは一組しかいませんでした。
その日は空に雲が少なく快晴だった事もあり、若干日が落ち始めた事でオレンジがかった空がとてもきれいに見えました。
大分日も落ちてきており、また川辺というのは結構涼しいため思ったほどの暑さは感じないものです。

料理は一番安い「梅」コースを選びました。
確か4千円くらいだった気がします。

しかし、肝となるべきお酒の価格が中瓶で900円と高かったのがまるで映画館の清流飲料水のようでした。
とりあえず最初の一杯目はビールという儀式を行うために一本だけ注文して、一気に喉に流しこむとなんともいえない快感が体中を駆け巡ります。

料理は懐石料理だったため料理の品目は予め決まっていましたが、刺し身あり、鱧の紙鍋ありと内容としては一番安いコースでも十分すぎるものでした。

『そうだ、家に帰ろう』

その後も、2,000円のボトルワインを頼むなどしてコストダウンを追求した結果最終的なお会計は一人6,000円程度でした。
普通の居酒屋に行っても、それくらいの値段になるのでレクリエーションも兼ねたら結構リーズナブルな遊びではないでしょうか。

「そうだ、家に帰ろう」。
そして、終電も迫った時間に阪急電車に揺られ一路帰路についたのでした。



編集者のつっこみ

座敷ともまた違う味わい深いシチュエーション。日本の夏ならではの愉しみですね

>> コラム vol.33 「巷にあふれるインドカレー店。実はインド人じゃない?、ネパール人がやっているそう。