HAREMインテリアコラム|だいごの四方山コラム
大阪の河川を走る屋形船に乗ってみました。

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ライフデザイナーだいご の 四方山コラム

インテリア、ライフスタイル、何気ない日常の気付きなんかをゆるーくコラムにしています。

コラム vol.28

大阪の河川を走る屋形船。楽しげにはしゃぐ乗客達。乗ってみました。

 ご無沙汰しております。暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
水を飲みすぎてお腹を壊さないようご自愛くださいね。

さて、今回のテーマは「屋形船」です。

別名「水の都」と言われている大阪ですが、淀川、大和川、土佐堀川といった河川が縦横無尽に走っている事で知られています。
自転車に乗って大阪中を走っていると、どこかしらに橋がかかっており、そこから眺める景色は夕日が水面に落ちていく様など特に郷愁を誘いますね。

そんな、川にまつわるものでいつも気になっていたものが一つあります。
それは、淀屋橋付近の土佐堀川上を走っている「屋形船」です。
にぶい光をはなつ提灯をいくつもぶらさげた屋形船が無数に走っている姿を見ると、いつも「乗ってみたいなー」と思っていました。

『屋形船にのりました』

そんな、ある日私の誕生日の際、日頃お世話になっている方々が屋形船の手配をしてくれました。

きっかけはその方々とお酒を飲んでいたある日、僕の誕生に何がしたいと聞かれたため冗談で「屋形船に乗りたい」と言ったら、そうなったからです。
あの時に、酔っぱらったからといってなんでも言っていいものではないんだなと少し反省しました。

そんなこんなで、当日「天満橋」の駅に船の渡し場があるということで集合します。
浴衣を着たレディーの団体さんがたくさんいらっしゃったので、とりあえず目の保養をしていたような気がします。
そして、出航時間が迫りいよいよ乗船となる段で嬉しいサプライズが一つありました。
それは、通常「屋形船」は相乗りをするところ、当日は他に乗船客がいなかったため事実上貸切となったことでした。

『いざ、出航』

船内は、畳が敷き詰められており座卓がちょうど真ん中に設置してありました。
まぐろの刺身から、亀の手といった珍味まで予想をしてた以上の豪華な料理が並んでいました。
船長の方が、兵庫県の日本海側の魚の名産地のご出身ということで、そのような魚介類を仕入れるつてがあるとおっしゃっていました。

そして、ついに出航です。
漁船のようなエンジン音がうなる中、振動でいきなり船酔いしそうになったので、座布団を何重にも重ねて振動を緩和する手法を編み出しました。
おいしいビール、日本酒、焼酎を飲みながら、料理をアテに移り行く景色を眺めるのはとてもオツなものです。

また、道行く人に手を振ると、高い確率で手を振りかえしてくれることから、束の間のロイヤルファミリー気分を味わえるのでおすすめです。

『うんちく 、そしてカラオケ』

また、船頭さんがつきっきりでガイドをしてくれるのですが、その際に日頃知ることのない面白いエピソードを数々紹介してくれるのも屋形船の魅力の一つではないでしょうか。

たとえば、大阪を代表する巨大河川「淀川」も、元々は主流ではなく小さな支流だったものの治水をはじめとした様々な理由に伴い拡張工事を行い現在の姿へと変貌を遂げたそうです。

そして、屋形船を走らせる際には「府」の許可が必要となるため、許可が取得できた範囲のみ航行可能であり、もし許可さえ取れることができれば上流をさかのぼって京都まで行くことも可能であるというとてもためになる話を数多くしていただきました。

最後に、屋形船といえばネクタイを頭に巻いた会社員が「カラオケ」をするというイメージがあったので、みんなで24時間テレビの「サライ」のような感覚で合唱し終わると船は港に寄港しました。

2時間程度の船旅でしたが、普段生活している大阪を違った視点で見ることができたのでとても貴重な体験でした。

もし、社内の催し物や、お誕生日会のネタにお困りでしたら一度お試しいただいてはいかがでしょうか?色々な発見ができるはずですよ!



編集者のつっこみ

また違う角度でいつもいる街を見てみる。ステキですね。

>> コラム vol.29 41年間続けるお寿司屋さん「中津川」。ふらっと立ち寄ってみました。